8 マーフィーの法則3「お金を好きになりましょう」

「お金持ちになる」のを妨げている潜在意識の存在についてご紹介していきます。

潜在意識には気付かないうち作られてしまった「観念」や「偏見」があります。
それは自分の中であまりにも当たり前になってしまって気が付きませんが、目的を達成する大きな妨げになっていることがあります!

☆お金をきたないもの、良くないものだと思っていませんか?
そこまで思っていなくても、「自分はお金が好きだ」と言うことにはばかりは感じていないでしょうか?
(お金が大好きな人はそのままで大変結構です!)
特に日本人は、控えめであること、無欲であることが美徳とされてきましたのでこんな方は多いのです。
けれど、心の底で非難していることは現実にも現れ、お金は非難する人から去っていってしまいます。

「私は破産しました。お金は諸悪の根源です」と言った人がいますが、それは「私は火事にあって全て焼かれました。火は諸悪の根源です」と言うのと同じで、おかしな事なのです。
お金も火も使い方によって悪にもなれば善にもなるものです。
「お金を貯めることだけが目的」「他のすべては手段」の人はいないでしょう。
そんな人にとってはお金は文字通り「諸悪の根源」で「他の全て」を失うことになります。
でも、お金は自由になったり、欲しいものを手に入れたり、好きなことをしたりと幸せになるための手段です。人を助けることも出来ます。
幸せになるための手段は決して悪いものではありません。 
 
また、お金は交換の手段として作られたものです。
昔、財産といえばお米や馬や牛だった訳ですが、それらを交換するのに馬や牛を連れてくるよりは、小切手を書いたり、お札で支払う方がずっと便利だったので使われだしたのです。
米や馬、牛が「悪」であるはずがありません。
 
今まで理由もなしに何となくお金を良くないものだと思っていた方は考え方を転換しましょう。
お金は、お金が好きな人に寄ってくるものなのです!
また、お金を良くないものだと思っていなくても「欲」を嫌う人も少なくありません。
そんな人は、お金を「自分の欲望を満たすもの」ではなく、「良い事をするためのもの」「幸せになるためのもの」などと考えてみてはいかがでしょう?

「私はお金が好きです」
お金が好きになって、どんどんお金が入ってくる方法です。
1日数回、心も体もくつろいだ時次の言葉を唱えてください。
「お金は私を幸せにします。私はお金が好きです。私はお金をよいことだけに使っています。お金は私を愛しています。私はお金を喜んで手放しますが、それは何倍にも増えて私のところに戻ってきます。なだれのように豊富に流れてきます。」
言葉は変えても構いません!
自分でありありとイメージできるような言葉を作ってみると良いでしょう。
心の深いところでお金を受け入れれば、お金はすんなりと入ってくるようになりますよ。